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「赤いライトで朝までぐっすり 赤ちゃん寝かしつけの新常識」を実践してみる

こんにちは、最近子どもが生まれ、父親になったmahiro(@hrkhjp)です。

「子どもの寝かしつけの本は、睡眠不足になってからでは読めないので早めに読んでおいた方がよい」というアドバイスをいただいたので、評判のよい「赤いライトで朝までぐっすり 赤ちゃん寝かしつけの新常識」を読みました。

寝かしつけのポイント

この本によると、主に以下の2点がポイントになるようです。

  • 夜は遮光カーテンなどを用いて光を完全にカットする
  • 授乳などを行う際には、赤いライトを利用する

光のカット

  • シャッターがついている窓はシャッターを下ろす
  • シャッターがついていない窓は遮光1級のカーテンをつける

という形で対応しました。

ただし、以下の理由よりこれだけでは完全に遮光できませんでした。

  • 遮光1級は完全に遮光できるわけではない
  • カーテンは少し浮いているので隙間から光が漏れてしまう
  • ドアの隙間からも光が入ってきてしまう。

そこで、100均で購入した防草シートを数枚重ねたものを、窓枠の内枠にマジックテープで貼り付けることで解決しました。また、ドアの隙間については、これまた100均で購入した隙間テープで光が入ってくるのを防ぐことができました。

なお、遮光フィルムが利用可能な場合*1はこれを窓に貼り、隙間を黒いマスキングテープで埋めるのが一番簡単です。実家への帰省時はこれを利用しています。

赤いライト

探してみたものの、赤いライトなんて都合のよいものはなかなか見つかりませんでした。

そこで、「TP-Link Tapo L530E」を購入しました。これはWi-Fi接続することでスマホアプリから光の色を変更することができる電球です。普段は白色にしておき、夜だけ赤色に変更する、という使い方ができるので非常に便利です。

ただし、このままでは天井に付けられないので、併せて「ヤザワ 角型引掛ランプソケット SF34101」も購入しました。これを利用することで、シーリングライトの代わりに電球を取り付けることが可能になりました。

まとめ

遮光環境が完成したので、あとは本の通りに実践するだけです。まだ生まれたばかりでほぼずっと寝ているような状態なので効果が見えるのはまだ先だと思われますが、うまく寝てくれるよう祈るばかりです。

最後に、遮光+赤いライトの環境作りについては、「ジーナ式 遮光」などのワードで検索すると他にも多くの事例が見つかりますので、ぜひ参考にしてみてください。

*1:窓に複層ガラス等の特殊なガラスが使われている場合、遮光フィルムを貼ると熱割れが発生するおそれがあるのでやめておくのが無難です。